The disappearance of Kanji in Japan !?
80代になって初めて知った衝撃!
The shocking truth I learned for the first time in my 80s
「日本だけが○○を捨てなかった」――このタイトルで注目されたYouTube動画が、今、海外の視聴者から驚きと称賛を集めています。何故でしょうか?
動画の主役は、世界的言語学者ジョン・ハリソン博士。彼は、戦後日本における言語改革の裏に隠された「文化的侵略計画」を暴き出したのです。
What is a cultural invasion plan?
「文化的侵略計画」って何ですか?
博士はアメリカの国立公文書館で、1946年3月15日付、機密文書を発見します。文書のタイトルは、「日本語文字体系改革による知的能力制限に関する戦略的提言」!
そこには、アメリカ占領軍が日本語から漢字を排除しようとした、驚くべき目的と理由が明記されていました。
なんと、
――「日本国民の高度な学習能力は将来的脅威となる。漢字廃止により知的優位性を永続的に排除する。」だったのです。
占領下の教育改革は、民主化の名のもとに行われたものと思われていましたが、その一方で、日本人の認知力や思考力を弱体化させようとする戦略が進行していたのです。
何ということでしょう!
What about other countries?
他国ではどうなんでしょう?
実際に他国では、識字率向上のために伝統的文字体系が廃止された例があります。
ベトナム語はローマ字化、韓国はハングル専用化を実施しました。
韓国では文字改革の結果、識字率は1945年22%、1970年97%と向上しました。
しかし、表面的には読み書き能力は向上したものの、語彙力や思考の深みが著しく損なわれたという反省の声があがっています。
事実、ソウル大学の内部調査によると、若者の語彙力が、1970年に比べて31%低下しているとのことです。
中国も簡体字を導入しましたが、漢字の成り立ちや意味の理解が難しくなっているといいます。
そんな中、日本は千年以上かけて、漢字・ひらがな・カタカナの三つの文字を組み合わせた、世界でも類を見ない表現力豊かな言語体系を築き上げてきました。
It was precisely the Japanese language that, in the Meiji era, created the kanji-based terms for fundamental concepts of modernity such as “chemistry,” “philosophy,” “civilization,” “democracy,” “economy,” and “progress.”
その日本語こそが、明治時代になって、「化学、哲学、文明、民主、経済、進歩」といった近代の基本概念を形づくる漢字熟語を生み出したのです。
そして、現在の中国でも用いられている漢字熟語のうち、70%は日本由来なのです。つまり日本から「逆輸入」されて使われているのです。
エジプトは象形文字を、メソポタミアは楔形文字を失いました。
世界中が「効率化」を名目に文字文化を削ぎ落としていく中、古代から連続した文字文化を保持している国は、いまや地球上で日本だけです。
日本語は深い思考と人間性を育む力を保ち続けているのです。
国語から漢字が消滅する危機
しかし恐ろしいことに、この日本から漢字が消滅する危機があったのです。
There was a country that attempted to erase the strengths and value of the Japanese language, which uses both kanji and kana.
この「漢字と、かな」を用いる日本語の長所や価値を抹殺しようと計画した国が存在するのです。
繰り返します!
アメリカという国が、漢字廃止やローマ字化によって、日本人の知的能力や思考力を「制限」しようという戦略を企んでいたのです。
そしてこのアメリカによる占領政策が実現する危険があったのです。
ですが、漢字を排除しようとした占領政策に、当時の文部大臣・森戸辰男氏と東京大学総長・南原繁氏が毅然として反対の声をあげたのです。
そして、この人たちのお蔭で、「漢字と仮名」を用いる日本文化が守られたということは、私たちが決して忘れてはならない歴史です。
「言語は単なる道具ではなく、文化と精神の結晶である」
この真実を、いま改めて世界が見直そうとしています。
世界的言語学者ジョン・ハリソン博士、文部大臣・森戸辰男氏、東京大学総長・南原繁氏よ、
本当にありがとう!心から感謝します!